4/24/2012

Films.



留学することが決まると不思議なことに海外の文化について興味が湧くようになりました.



やっぱり身近に海外を感じないとうまく認識できないんですよね.



たとえば日本人は他人に対して冷たかったりしますよね.

特に通勤ラッシュのときとか.




でも仲良くなるとすごいやさしいですよね.


私はそう思います.



そういった感じで,最近になって海外の建築家だったり,文化だったり,映画だったりに興味が持てるようになりました.


洋画を英語で観ながら英語表現の勉強を兼ねて.


字幕のことをsubtitleって言うのは知っていましたか?

日本語だと全然違う意味になりそうだけど,subtitleと言うらしいです.



もうひとつ最近変化がありました.

面白いものは2回観れるようになったのです.

いままではやっぱり1度観たら満足してしまっていたけど,面白いものは2度観て記憶に深く残しておきたい.なんて思えるようになりました.

初めて小説も積読してみました.

面白いことは覚えているけど内容は覚えていない,結構悲しいことだと思って.



という訳で,映画も最初は日本語字幕で観て,ある程度内容を把握してから,今度は英語字幕にして観ています.

結構オススメです!


ちなみに最近観た洋画は


"the notebook"(きみに読む物語)
"catch me if you can"
"the shawshank redemption"(ショーシャンクの空に)
"sound of music"


どれも面白かったです.
the notebookは個人的にめっちゃすきなストーリーでした!
エンディングもすごいすき.
ショーシャンクは昔からすきな映画のひとつで,改めて英語で観てみると,雰囲気がまた違って新鮮.



あと邦画だけど

"冷静と情熱のあいだ"

4年程前にイタリアに行ったことがあって,本当はその前に観たかったのですが,いまになって観てみました.

竹野内豊かっこよすぎやろー!

イタリアの雰囲気もいい世界観をつくっていて,すごい清々しい,いい映画でした.


そんな感じですこしずつ海外の文化に触れています.

意外とフィリピーナ(rarejob)とかも同じ映画を観ていて話も盛り上がるし嬉しいです.


フィリピーナに推薦された"walk to remember"も今度観たいです.


(なのになぜかTSUTAYAさんは置いてない... the notebookと同じ著者みたいです)



そろそろ雑談じゃなくて北欧について書かなくては...


Mr.Google.


こんばんは.


自分の研究室のHPを作ったりしていると,googleさんの検索結果で上位に来るかどうかなんかを気にしたりします.

なぜかうちの研究室のHPは上位に来てくれなくて..

いろいろ調べながら


「HPの信用性」


なるものが重要なのだと知りました.


(なんだかゲームのhitpointみたい)


例えば相互リンクをすることで信用されたり(googleの検索マシン?から),絶対にtopページに戻るアイコンを作ったりしてそのHPが袋小路にならないようにする.


結構いろいろしないとHPの信用性って上がらないんですね.



自分はいまbloggerさんのフォーマットを使っているのもあると思いますが,

ふと「北欧 留学」で検索してみたんです.







そしたらなんとこのblogいちばん上に出てくる!!!



おいおいgoogle笑



いまのところまだまだ参考になるようなblogじゃあないような気もしますが,がんばって検索結果の順位に恥じぬよう(?)書いていきたいです.




それだけです今日は.笑


おやすみなさい.



(追記:google検索ってパソコンによって結果が違うんですね... 大学のパソコンで調べたらこのblogは上位にきませんでした.私がいつも書くために開いているからでした... もっと精進します.笑)





4/22/2012

Dropbox.


ここで初めての雑学?知恵袋的なことを書きます.


プロフィールにもありますが,私はわからなかったらすぐぐぐる性格なのです.

しかもぐぐると大概のことがわかってしまうからインターネットってすごいなと思います.


大切なのは検索力と,ものごとに対して疑問に思えるかということですね.


ただ今回のことはずっと前から困っていたんですが,まさかできると思っていなくて我慢していました.



ということで今日は

" MacPCにdropboxを複数アカウント同期する方法 "について書きます.


dropboxはご存知のとおり,インターネットクラウドサービスの主たるもので,無料で2GBのストレージを利用できるというものです.

友達を紹介すると容量が追加されたり,お金を払うと大容量のものた使えたりしますよね.

大半は無料で使っていると思いますが.


で,Macではdropboxをfinderに同期することができて,普通のフォルダみたいに使えるのがすごく便利ですよね.(windowsでもそういう風に使えるのかな?)

ただプロジェクト毎にアカウントを作ったり,他のアカウントからフォルダを同期したりしているうちに容量が埋まったりして段々不便になってきました.


でも複数アカウントを同期できさえすれば,すべて解決します!




というわけでこのサイトにお世話になりました↓笑


メモてきなあれと,日記てきなあれ.


本当はこのブログにも引用もしくは,自分なりに簡単に書きたいのだけど,情報リテラシー的にどうなのだろうか.

特にアプリケーションのダウンロードリンクとかをこのブログに直で貼ったら怒られるのかな.

うーむ.

よくわからないですね.

でもこのサイトは本当に簡単だったのでぜひ参考にしてみてください.



次の知恵袋は自分の力で書けるようにがんばります.笑


4/21/2012

Rarejob.



今日は英会話学習プログラム"rarejob"について書きます.

留学を現実的に考え始めたとたんに自分の英語力が不安になりました.

やっぱり英会話始めないとなーと思ったんです.

でも「英会話って高いよね」というイメージは拭えませんでした.



なんとなくぐぐっていたらインターネット(Skype)を利用した英会話というものがいくつかあることを知りました.

しかも自分が「思ってたよりずっと安い」んです.

一応言っておきますが,私はrarejobの差し金ではありません笑



rarejobはフィリピン人の大学生から大人までをチューターにした英会話学習プログラムです.
価格は通常コースが5000円/8000円で,前者は1日に1コマ(1コマあたり25分),後者は2コマまで取り放題です.


rarejob (http://www.rarejob.com/)


↑一応貼っときます.


初月はどちらのコースにしても2000円なので,もちろん8000円のコースにしました.

仕組みとしては毎日自分がチューターを選んで予約をし,時間になったらskypeにログインして話すといった流れです.

当たり前ですが,人気があるチューターは前日には埋まってしまっています.
だからと言って3日とか前に予約してしまうとそれまで英会話できないといった感じですね.

フィリピンとの物価,人件費の違いを利用したすごくよくできたビジネスですよね.

チューターにいろいろ聞いてみたところ,やっぱりrarejobの給料はすごくいいって言ってました.

本職よりこっちのが給料いいなんてひとも!


最初はめっっっちゃ緊張しました.
だって英語なんてほとんど話したことないし..

予約するのもドキドキ...


でもあっちは働いているという自覚があるのですごく優しかったです.


あとやっぱりアジア圏的ななまりも少しある気がします.
チューターによって聞きやすい聞きにくいと違いを感じました.


やっているうちにそういうのがわかってくるので自分のお気に入りのチューターが見つかったらそのひとと集中的に会話するのがオススメ.

もっと言うと始めたばっかりのチューターで,マメな性格のひとを探して教えてもらうのが一番いいです.

始めたばっかのチューターは前日でも予約できますからね!



また一応教材もあります.
初心者,中級者,上級者,TOEICなど.
チューターは毎回今日はなにを勉強する?って聞いてくるので,疲れたからfree conversationでとか今日はテキストをやろうとか自分で指定します.


ずっとやってるとチューターとも仲良くなって,結構親身になって応援してくれるんです.
留学用のessayが難しい..ってチューターに言ったら添削してあげるよ!って言ってくれてすごく丁寧に添削してもらえました.

なので自分じゃ考えられないレベルのessayになった気がします.


rarejob以外にもいくつかこういったサービスがあるのでいつか試してみたいですね.
でも値段を考えるとrarejobが一番安いんじゃないかと思います.



毎日喋っているのと,全く喋らないのでは全然違うと思うので気になったらぜひやってみてください.

ではー.



4/11/2012

Acceptance.




なんとさっきメールが届きました.

大学合格きたーーーー!

という訳で一応進学先が決まりそうです.

といってもmaster programに受かった訳ではありません.



昨日今度IELTSの結果を書くと言ったのですが,IELTSは

listening 5.0
reading 6.5
writing 5.5
speaking 5.5
overall 5.5

だったのです.
なんでリスニングが一番低いんだよーーーーー!!!
というツッコミがまずありましたが,まあこれが2回目なのでこんなもんだなとも思ってました.

ちなみに1回目は


listening 5.5
reading 5.5
writing 4.5
speaking 5.0
overall 5.0

まあほとんど勉強してなかったししょうがないかな...

英語それなりに得意だけどwriting, speakingはいままであんまり勉強したことないってひとはこんなもんじゃないかなとも思います.

2回目は解き方をちゃんと勉強して受けました.

writingはセオリーがあるし,speakingもそれなりにコツがあります.

そのへんも今度書きます!




そんなわけで残念ながら大学院レベルまでは到達しなかったので,

1年コースなるものに応募したのです.


割とどの大学にもあって "visiting student" やら "free mover"とか言われてたりもします.

また独自の1年プログラムを用意している大学もあります.


という訳で私はその独自のプログラムを持つフィンランド,アアルト大学(旧ヘルシンキ工科大学)の "wood program" に応募してみたのです.

ポートフォリオやら書類やらをまとめて.

そしてついさっき!電車の中でメールが届きました.




「なんだこの知らないアドレス(?_?)」




「 ......... 」




「 !!!!!! 」




なんとなんと合格しました!

master programにはまだ行けませんが,9月から1年間このコースに行って,建築と英語と(ちょっぴりフィンランド語も)勉強してきます!

このblogはまだまだ続きます.

1年行きながら準備してmaster programに出願するかもしれません.

フィンランド在籍中も書いていきたいな.



今度必要書類を用意するまでの奮闘っぷりも別の記事に書きたいと思ってます.

とりあえず今日は合格の報告をしたかったのです.



ではではまた明日(?)


4/10/2012

IELTS.


こんばんは.
続けようと思ってたのに日にちがあいてしまいました..

本当は北欧の大学についてとか,北欧の建築や家具について書きたいのですが,まとめたりするのに手間取っているのでIELTSについて書きます.


留学するのにまず用意しないといけないのは語学力(語学スコア)ですよね.

私はイギリスの条件付き合格というものに惑わされて,最初勉強しなかったんです..



どの国にも条件付き合格(スコアが足りない分だけ入学前に語学学校に通うことで入学を許可される制度)があると思ってたんですね...

ほんとバカでした笑

留学しようと思ったらまず語学スコアを確保してください..



一般的に理系大学院に必要なIELTSのスコアはoverall6.5です.

6.0で行けるところもあります.


TOEFLだと90とか92とかかな?

TOEFLは大学によって結構幅が広そうなので詳しくは書けません..



最初はイギリス,アメリカには行かないつもりだったのでTOEFLやるのかなって思ってました.

でも調べてみたら,いまではIELTSでほとんどの大学が受け入れているというのです.


もちろん難易度はTOEFL >>>>> IELTS!


これは間違いない!



TOEFLははっきり言って「意味がわからない」.

でもIELTSは「とりあえずは解ける」そのくらいの違いがあると思いました.

私自身,別に留学したこともないし,旅行といってもイタリアに1回行っただけ.

それなりに英語は得意だったけど突出している訳でもないそんな学生でした.



でもIELTSはなんとなくは手応えを感じれる問題でした.

という訳でIELTSを受けることにしたのです.



ちなみにアメリカではだめな大学もあるようですね.
IELTSというのはイギリス英語の試験なので,確かにアメリカが受け入れたくない気持ちもわかります..



そして受けることを決めてからこの本で勉強しました.
いろいろ見た中で一番わかりやすかったです.
ポイントの抑え方もかなり書いてくれています.






またなんと大学でIELTS対策講座なるものを無料で開講してくれていたので受けてきました.

春休みに平日5日間,10:00-15:00.

トフルゼミナールの講師の方が来てくれて,この2冊の本をタダでくれました.

大学ってすごい!

文法の本はすごい面白かったです.
IELTSの本は上のやつのが丁寧に書いてあった印象.






講座はスピーキングとライティングを主に取り扱ってくれました.
確かに日本人にとってこの2つは難しいですよね.

でも対策をしているうちに傾向がわかるようになりました.

IELTSはやり方さえちゃんと理解していればそれなりのスコアまでは取れるようです.



またスピーキング対策として普段から「rarejob」なるものをやっていました.

フィリピーナと毎日話しながら英会話の練習するというプログラムで,他の英会話のプログラムに比べてすごく安いのが特徴です.

これはすごい面白いと思うのでまた別の記事で書きます.



さてIELTS結果はというと.... また次の記事に書きます笑←


4/04/2012

Country.



まず留学すると決めてどの国にしようか考えました.

イギリス?アメリカ?これがオーソドックスな留学先ですよね.
建築だと特にイギリスが多いみたいです.


イギリスは留学生を受け入れるのがもはやビジネスになっているので,誰でも行こうと思えば(そしてお金さえあれば)行けると思います.

留学生を受け入れた分だけ国益になりますからね.イギリスからすればタダで海外からお金が降ってくる訳です.

イギリスは "条件付き合格" という制度があって,語学スコアの不足分だけ語学学校に通って補えば,入学できます.


例えばIELTSでいうと6.0だったら6月から来てねといった風に.

でもその分イギリスは高いです.費用が.

学費も高いし,その前に語学学校に行ったらいくらかかるんって感じですね.



それはムリだ.お金ないと思って別の選択肢を探してみました.


場所はヨーロッパがいいな.

学費が安い国がいいな.


と思って最初はベルギーやオランダなんかを見ていました.
この2つの国は英語が非常に良く通じる国だからです.



そして結局最後に行き着いたのが北欧です.
北欧=社会福祉
北欧=学費タダ
というイメージがあったからです.


でもいまではほとんど学費タダじゃないんですね...

確かに学費タダとか留学生の格好の餌食になってしまうのもわかります.

アアルト大学(旧ヘルシンキ工科大学)なんて"今年"から有料...



それでもイギリスとかよりは全然安い!

アアルト大学は年間€600.

日本とほぼ一緒.



もうひとつ!
フィンランドのタンペレ工科大学!
ここはなんと!


学費無料でしたー!キタ!



どちらもフィンランド.

フィンランドは唯一北欧でユーロ圏で,大学も英語で授業が行われています.
良い国だー!



他の国についてのリサーチはまた今度書きます.

フィンランド!フィンランド!って頭がなってたのであんまり他の国は知らないのもありますが..



そういう訳で私はフィンランドへの留学を目標にすることにしたのです.



4/03/2012

Greeting.


こんにちは.


最初なのでまず留学しようと考えたきっかけについて書こうかと思います.

前々から留学できるものならしてみたいと思っていたのですが,そんなのできる訳ないなんて思っていました.


お金もないし,これといった語学力もない.


でも調べてみたら,いろいろ考えてみたら,なんかこれできるんじゃね?って思った訳です.

もうひとつ,以前国際ワークショップなるものに参加したとき,むしろ企画に携わっていたのですが,ほんと簡単な英語すら出てこなかったのにショックを受けたのが大きな理由だと思います.

いままで英語は得意だと思っていたのに,外人さんを前にしたら何も言えなかった.

なんじゃこりゃ.

自分はいままでなにを勉強してたんだと.



(ちなみにそのときにオレが英語出てこなくてテンパってたら「おまえは義務教育で何を学んできたんだ」と言われて腸煮えくり返るくらい悔しかったのは内緒です.笑)



就職したら海外に行く機会も英語を勉強する機会もそうそう得られない,そう思って,留学を決意しました.

そのときからもっと効率的に準備すればよかったのですが,やはり留学は簡単なものではありません.

これから留学をしようとするひとたちの参考になればと思います.

ちなみに留学は簡単ではないと書きましたが,それは "知らなければ" の話です.



知らないひとが "知っているひと" になるためにこのblogが役立つことを祈って.




Nice to see you.


こんにちは.

ずっとブログを書いてみようと思っていたのですが,なかなか始められず.. でもついに始めました.

やっぱり書くことがないと始められないと思ったので...
いま目標としている"北欧留学"までの道のりを記しつつ,いろいろなことを書いていこうと思います.


テーマは「広く,それなりに深く,カラフルに学ぶこと」 .


海外について考えていたら日本について知りたくなって,

英語の勉強をしていたらふと大学で学んだフランス語ももったいなく感じて,

建築の勉強をしてたらデザインに興味を持って,

そんな性格なので書きたいこと学びたいことがたくさんあります.


徐々に記していこうと思うのでお暇なときにでもお付き合い頂けたらと思います!



- 北欧,留学,建築,ときどきあいどる -



これからよろしくお願いします.